9月27日(まえがき)
旅行前日に娘が発熱。予定は揺れるが、揺れているのは気持ちだけ。病院へ直行、検査と数値で足場を固めてから判断。結果はコロナ・インフル陰性、CRP0.2、白血球も基準内。解熱が進み、最終的に「行ける」と腹を決めた記録。
前日発熱、まず病院へ
- 病院受診
- コロナ/インフル迅速検査は陰性
- 解熱剤使用は最小限、こまめな水分補給を優先
- 体温推移を30分刻みでログ
やったこと(当日オペレーション)
- 着替え・冷却グッズをすぐ出せる位置に移動
- 保冷剤をローテーション運用
- 加湿+換気で寝室環境を調整
- 食事は消化に負荷の少ないメニューに切替
検査結果の読み解き(CRP0.2/WBC正常)
- CRP 0.2 → 炎症反応は低位。細菌性の色は薄い
- 白血球 正常 → 免疫系の異常上振れなし
- 咽頭所見も重症感なし
- 体温は山を越えて下降トレンドに転じた
モニタリング項目(24時間)
- 体温:ピーク→谷→再上昇の有無
- 元気度:発語・視線・歩行の軽さ
- 水分量:尿間隔と色で把握
- 皮膚色:蒼白・紅潮の偏り
判断ロジック:旅行は決行
- 感染性:コロナ・インフル陰性 → 周囲へのリスクは低い
- 炎症度:CRP低位+WBC正常 → 重症化シグナルなし
- 経過:下熱方向に転じ、活動性が戻る
- 代替案:宿のキャンセルポリシーと移動手段の柔軟性を確認済み
→ 結論:決行。ただし初日はペースダウン、屋外長時間は避ける
旅行当日の運用ルール
- 午前の活動は短距離・短時間→午後はホテルで休息
- 食事は少量×高頻度、冷たい飲料は少なめ
- 就寝前に体温を再チェック、翌朝のプランを再計算
反省と次回の対策:1週間前から“遠征モード”
自分は気をつけていたつもりでも、家族全体での切替が遅れた。次回は1週間前にフェーズ移行。
1週間前チェックリスト
- 就寝時間と起床時間を旅行時刻に合わせて前倒し
- 人混み滞在を短縮、手洗い・保湿を強化
- 加湿器稼働・寝具の見直し(枕カバーの交換頻度UP)
- 予備薬・経口補水・冷却ジェルを事前に補充
- 旅程に休息スロットを必ず挿入(午睡 or ホテル戻り)
スナップ結論
陰性、CRP0.2、白血球異常なし。熱は下り坂。行ける。
ただし“遠征モード”は家族全員で1週間前から。次は迷わない。


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