観測ログ #46|1級土木施工管理の受験タイミング

自己研鑽のこと

9月15日(まえがき)
条件を棚卸しして、一次→二次の最短ラインを確定。迷いを消すのが先。走るのはその後。

前提(自分の現在地)

  • 令和3年度(2021年度)に2級・第二次(旧実地)合格
  • 一級の受験タイミングと実務年数の到達点を確認したい

結論サマリ(Q&A)

  • Q1|一次(1級第一次)はいつ受けられる?
    A|年齢要件のみ(受検年度末に19歳以上)。2級の合否・年度は不問。
  • Q2|二次(1級第二次)はいつから?
    A|二択
    2級二次合格後 実務5年以上一次合格
    2級二次合格後 実務3年以上のうち特定実務1年以上一次合格
    ※自分(令和3年度の2級二次合格者)は②も狙える位置。
  • Q3|“実務5年”到達日は?
    A|2027/2/2(令和9/2/2) 到達(起算=2級二次の合格決定日)。
  • Q4|来年度(令和8=2026)に“5年区分”で二次は?
    A|不可(試験時期までに満5年未達)。
  • Q5|再来年度(令和9=2027)は?
    A|5年区分”で二次 受験可(一次合格済みが前提)。
  • Q6|来年度にやることは?
    A|まず一次(第一次)合格を取りにいく。二次は「5年区分」本命、もしくは③年以上+特定1年以上が詰められたら前倒し挑戦。

年表(到達点と動き)

  • 2022/2/2(R4/2/2)|2級・二次 合格決定(ここを起算点)
  • 2025年度(R7)|起算後3年経過 → 3年以上+特定1年以上が整えば二次出願可
  • 2026年度(R8)一次 受験→合格を確保(推奨)
  • 2027/2/2(R9/2/2)満5年到達
  • 2027年度(R9)二次(“5年区分”)受験可(一次合格済)

来年度/再来年度の可否まとめ

  • 2026年度(来年度)
    • 一次:受験可
    • 二次5年区分=不可3年以上+特定1年以上を満たし、かつ一次合格済なら可
  • 2027年度(再来年度)
    • 二次5年区分で可(一次合格済)

実務経験のカウント基準(要点だけ)

  • 算入可の中身:施工計画、工程・品質・出来形・安全、写真・出来高、下請け指導など施工管理の実務。補助ポジションでも内容が施工管理そのものなら可
  • 特定実務に昇格させる条件の例請負金額の規模要件(目安:土木4,500万円以上)監理/主任技術者の指導下での施工管理 等。
  • 算入不可の典型:総務・労務・経理など現場技術管理に関与しない事務、技術者配置規定がかからない工事、発注者側経験 など。

いま動くタスク(後回しにしない)

  1. 一次対策(来年度)
    • 申込アカウント・顔写真・受検地の事前登録
    • 午前系の反射問題を先行で固める(計算・用語・法規の頻出軸)
  2. 二次に向けた“実務の棚卸し”
    • 工事件名/契約金額/工期
    • 自分の担当(工程・品質・出来形・安全のどれを、どの資料・手順で担ったか)
    • 監理/主任技術者の氏名・所属
    • 特定実務の根拠になり得る証憑(契約書抜粋、完成図書、出来高資料 等)

今日の決め

  • 2026年度一次を取り切る
  • 2027年度二次(5年区分)本命

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