観測ログ #13|NYYS会議のアップデートと健康部会の正式独立

お金のこと

8月13日。

昨日一昨日の衝突をバネに、今日は前向きな一歩を踏み出す日になった。かねてから感じていた家族会議(通称NYYS会議)の運営課題にメスを入れ、構造を整理・再設計。これにより、毎週・毎月のリズムがより明確になり、役割や目的が以前よりもはっきりしてきた印象。

中でも今日は、「健康部会」の形式独立を正式に決定し、実行に移したのが最大のトピック。地味ながらも積み上げ型の改革。これが将来、なにかの“種”になるかもしれない。


■家族会議(通称NYYS会議)について

・概要

ここ数日の衝突もあって、これまでやってきた家族会議(通称NYYS会議)をアップデートする機会だと思った。

NYYS会議は、家族内の情報共有と意思決定を定期的に行うための仕組み。構成は以下のとおり。

  • 健康部会:毎月5日、15日、25日に実施
  • 教育・自己研鑽部会:毎月10日
  • 会計部会:毎月22日
  • 資産管理部会:月末
  • 通常会:週1ペース、不定期開催

特に大きな変更点は「健康部会の単独開催」。これまでは他部会とセットで“ついでに”扱ってきたが、健康の重要性を再認識し、単独で定期開催する方針へと切り替えた。

・健康部会について

今回から正式に独立した「健康部会」。形式はチェックリスト方式で、AIの力を借りて構成した。

✅ 健康部会って何するの?

「健康部会」は、心身の調子を月3回ペースで見直す会議。所要時間は15〜30分。とにかく継続第一、内容はシンプル。

📋 チェックリスト構成

  1. 身体の健康
    発熱・痛み・倦怠感・睡眠リズム・食事リズム・薬の副作用。言語化しないと気付かない違和感にフォーカス。
  2. 心の健康
    ストレス・家庭内のモヤモヤ・人間関係の悩み。日常的に見落としがちな“心の小さなノイズ”を拾い上げる時間。
  3. 子どもの健康(乳幼児向け)
    発達状況、身体反応、特異な行動の観察など。いわゆる「つまずきの早期発見」目的。
  4. 医療・予防スケジュールの確認
    予防接種・通院予定の確認。直近の予定を共有しつつ、未来の見落としを防止。
  5. 運動・活動記録と目標設定
    過去10日の運動データ、自己評価、次の目標設定。数字で可視化することで、習慣化を促す。

💡 導入のメリット

  • なんとなくの不調を見逃さない
  • 家族間の体調・感情共有ができる
  • 子どもの変化を見逃しにくくなる
  • 健康管理が「言語化」されることで、観察が習慣になる

“体調のGoogleカレンダー化”と言ってもいいくらい、毎月の生活に組み込む価値はあると実感。

・教育・自己研鑽部会について

月1開催の「教育・自己研鑽部会」では、以下の3点を扱う。

  1. 近況報告
    学習・仕事・生活についての共有。
  2. 子どもの教育に関する話し合い
    進路・学習ペース・悩みや気になる兆候など。
  3. 大人の自己研鑽共有
    資格試験、学習進捗、モチベーションの共有。

ざっくばらんに話すというより、ちゃんと“場”を設けることで、意思や方向性が浮き彫りになってくる。この定点観測が、月ごとの成長を可視化する軸になっている。

・会計部会について

会計部会は、家庭の収支のチェックとおこづかい額の決定を行う家族経済会議。

運用ツールはマネーフォワード ME。クレカ・電子マネー中心なので、家計全体が自動で可視化される。

主な流れは以下のとおり:

  1. 支出の仕分け
    個人利用と共通支出を区別。
  2. 精算
    給与+支出−おこづかい で調整。
  3. チェックと改善
    不明な支出や異常を確認。気になる出費を話し合い、次月のルール変更へつなげる。

夫婦間でお金の透明性を保ち、感情的な不信感を未然に防げる仕組みになっている。

・資産管理部会について

家の「お金の体力測定」をするのが資産管理部会。

目的は、**目標ポートフォリオ(現金:株式:債券:不動産:その他=10:55:20:10:5)**を保ち続けること。運用だけでなく、防衛と成長のバランスを取るのが主眼。

見るポイントは以下:

  • 現金・株・投資信託・保険など全体の配分
  • 積立設定とスケジュールの確認
  • リバランスが必要かどうかの判断
  • 異常変動がないかのチェック

数字がもたらす安心感は大きく、「漠然としたお金の不安」を激減させてくれる。

・通常会について

NYYS会議の中でも最も頻度が高く、実務的な回が「通常会」。

内容は以下のような“家庭内業務ミーティング”そのもの:

  • 今週・今月の予定確認
  • タスクの割り振りと進捗確認
  • 旅行や行事などの段取り共有
  • 家電の買い替えなど細かな意思決定

会議と言うと仰々しいが、実態は“家庭を回すための地味で必要な作業時間”に近い。それでも、やるとやらないとでは、生活の進み方がまったく違ってくる。


■今日の〇〇ちゃん

今日も撮れていない。なんとか日常の中で自然に撮れるような“仕組み化”が必要と感じ、AIに相談してみた。

AIからの提案:

  1. 撮影タイムをルーティンに組み込む
    「おやつ後」や「散歩前」など、行動にフックをつける。
  2. スマートディスプレイでリマインド
    Google Nest Hubなどで「〇〇ちゃん写真の時間!」と通知させる。
  3. 写真日記アプリを使う
    撮ったあとにアプリで簡単な記録ができると、写真が“報告”になる。
  4. 家族共有アルバムでモチベUP
    撮ったらその場で家族に共有。小さなリアクションが、次回のモチベにつながる。
  5. 撮影係をローテーション
    親が疲れてる日もある。交代制にすると責任感とゆるさのバランスが取れる。

■家事育児実測ログ

  • 洗濯機清掃
  • 風呂掃除
  • 〇〇ちゃんだっこして散歩
  • 〇〇ちゃんお風呂
  • 〇〇ちゃんごはんあげ
  • テーブル掃除

“作業”としての家事ではなく、“暮らしのインフラ”としての家事を意識した一日。習慣の質が問われる時期に入ってきた。


■今日の勉強時間

なし。完全オフ。気力はあったけど、体が寝たがっていた。


■今日のゲーム記録

なし。21時半には眠気が限界に。睡眠リズム、ちょっといい傾向?。

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